#育児アレコレ  お手伝いのイライラを減らすには?

ごっこ遊び→お手伝い

2歳頃からだんだんと「お手伝いしたい」感情が芽生えてきます。

ごっこ遊びに夢中になるほど、「お手伝い」への憧れの気持ちも募っていきます。

我が家の長男(3歳)も、お手伝い、特に料理がしたくてたまりません。

でも、この頃のお手伝いって、まだまだ上手にできないんですよね。

昨日も餃子を包むのを手伝ってもらいましたが

「ママ早いよ~、ゆっくりやって!怒」と怒られてしまいました。

ママがどんどん作っていくのが気に入らなかったようです。

(でも、早く作らないとおやつの時間になっちゃうよ~)


お手伝いをさせてあげる=ママの修行


みたいなところが少なからずありますよね。

自分でやったほうが、絶対に早くてキレイ!

でも、そういうことじゃないんですよね。

ママを手伝ってあげたい、ママみたいにやってみたい

という気持ちを汲んで、やらせてあげることが大切です。

※でも、ガミガミ言われながらのお手伝いは大人も子供も辛いだけなので

余裕のある時だけでいいとおもいます😅


キーッってなる息子

そんなお手伝いの中で「上手にできない」に

イライラ、メソメソしてしまうお子さんも多いのではないでしょうか?

そんなに怒らんでも…と、思うくらい「キーッ」ってなっちゃったり。

そんな時期だと思いつつも、面倒だなぁ、やらなきゃいいのにとため息が出てしまいますよね(気持ちに余裕がないときは特に…)

私も頑張る息子を応援したいものの40個近い餃子を包むのを

ずーっと待っているわけにはいきません。

でも、息子にも「自分が一番たくさん作りたい!」とか

「ママみたいにシュシュッと包みたい」とか

いろんな気持ちがあって、それを主張してきます。


ちょっと視点や意識を変えてみよう

そんなとき、試してみてほしいのが

お子さんの視点や意識を変えてみるという方法です。

こだわっている部分を、ちょっとそらしてみてあげましょう。

今回は、自分を差し置いてどんどん餃子を包むママのことが気に入らなかったみたい。

でも、私だって他の家事もあるのでペースを合わせるのにも限界があります。

そこで、息子には「きれいな形の餃子」「かっこいい形の餃子」を作ってもらうお願いをしました。

ゆっくりでいいから、ステキな餃子を作ってね、と。

息子はこれを受け入れてくれて(ダメな時もあります)、

「ママよりきれいななみなみ~」

「波のないつるんとしたやつでしゅっ!」

とか言って、ゆっくり丁寧に包んでくれました。

例えばこんなやり方も

洗濯物がうまくたためない→洗濯物をハンガーにかけてもらう、たたむのではなくしまう方を手伝ってもらうなどちょっとお手伝いのやり方を変える

お汁がこぼれる→お鍋の上で入れればこぼれても大丈夫、とうまくできない部分が気にならないようにしてあげる

おにぎりが三角にならない→三角以外の素敵な形で作ってもらう、三角の型を用意してあげる

といったように、「キーッ」の部分を少し方向を変えてあげるイメージです。

違うの!三角じゃなきゃだめなの!

などと、うまく行かないことも多々ありますが

意外とすんなりいくこともあります。

試して見る価値ありだと思うのでやってみてください☺️


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ほんにだんだんね

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