#きぃスタイル かぶれない 「オムツ替え」

私の子育てやお世話の仕方の紹介です。

「これを参考に!」というわけではなく

「こんなやり方もあるんだよ~」とご覧いただけたら嬉しいです。


今回はうんちの #オムツ替え についてです


はじめはちょっと赤くなってただけだった

長男が赤ちゃんだったころ・・・

ある日、おしりの穴の周りがうっすら赤くなっていました。

特に痛がったり、かゆがったりする様子もないので

特に気にせずすごしていました。


でも、日に日に赤い部分が広がっていって

ちょっと水ぶくれみたいなのもできてしまいました。


検診のときにたずねると「かぶれ」とのこと

清潔にしてあげてくださいね、とお薬をいただいておしまいでした


清潔に=しっかりおしりを拭く

を実践し、薬も塗りましたが、なかなか改善しませんでした。


そうなって初めて

オムツ替えの仕方に疑問を持ったのです


やり方はひとつだけ?

当時、私の情報源は2つ。

・妊婦時代に買った育児書

・出産した産院での指導

これだけでした。

どちらも、「おしりふき」でうんちをきれいにして、オムツを履かせるというスタイル。

とっても一般的だと思います。

息子は11月生まれなので、おさがりでもらっていた「おしりふきウォーマー」も使っていました。

もちろん、「そんなものだろう」となんの疑問も持たずに。


でも、おしりふきウォーマーって水分が飛んでしまいがち(おさがりなので何年も前のものです。最新式はそんなことないのかも?)

水気が少ないもので、ゴシゴシしてしまっていました

(だって、清潔にって言われたから・・・)


でも、かぶれは治るどころか悪化していったので、やり方を見直すことにしました。

そこでおしりふきの成分をはじめてチェックしたわけです。


私は学生時代、化学系を専攻していました(優秀ではありませんでしたが)

「薬品」って、すごい威力だなぁといつも思っていたんです。

例えば、ある液体に1滴薬品を入れるだけで、色やpHが変わったり

お薬だって、あんなに小さいのに飲んだら頭痛が治ったり、熱が下がったり

少量でも、いろいろな働きをするんだな、影響があるんだな、と感じていました。


そしておしりふき。

専門ではないので、それぞれの成分がどんな作用、効果、影響があるかなどは残念ながらわかりませんが、思っていた以上にいろいろなものが入っているんですよね。

ただの「濡れたティッシュ」ではないんです


赤ちゃんは体も小さいし、肌も弱い。

もしかしたら、このなかのどれかが合わないのかもしれない、と思いました。


おしりふきを使わないオムツ替え

そこで、おしりふきをつかわず、うんちのオムツ替えをする方法を探しました。

優秀なG先生おおかげで、あっという間に調べることができます。

試してみた方法をいくつかご紹介します。


家の水道から出る「水」が肌に合わないということはなさそうだったので

水道水でおしりをキレイにする方法を試しました


どれも「かぶれが改善した」

嬉しいことに、どの方法でもかぶれは改善しました。

キレイにした後のさっぱり感が違います。

私たちも汗をかいた時

着替えもせずそのまま<<汗拭きシートで拭いて着替え<<シャワーして着替え

汗を拭くとさっぱりするけど、シャワーのほうがもっと気持ちいいですよね。

シャワーって気持ちいいし、うちの子には「水できれいにする」が合っていたようです。

(水道水もいろいろ入っているので、すべての人が 水道水=かぶれない というわけではありません)

あとは、できるだけ楽な方法を確立することが大切です。

私のベストは「きりふき」をつかった方法でした。

それぞれの方法の感想です


<お風呂&シャワー>

首が据わってない頃は、抱っこだけでも恐怖心があった一人目。

赤ちゃんのころはうんちの回数も多いので、毎回洗ってあげるのは無理でした。

回数が多いと毎回タオルを出して、片付けて・・・とかも少し面倒だったかな。

つかまり立ちができるようになってからは、お風呂のふちにつかまり立ちさせておいて

シャワーでササッと流すようになりました(このころは回数も減っていますし)。

インスタのコメントで「座浴がよかったです」というコメントをいただきました。

私は、首すわりまでは怖くてできなかったのですが、チャレンジしてみてください♪


<コットン>

濡れたコットンをおしりふきのように使うやり方です。

あらかじめ濡らしておいたものをジップロックやケースなどに入れておくパターンと

ポンプヘッドや霧吹きなどで、使うたびに濡らすパターンがあります。

コットンは拭いていると、繊維がおしりについてしまう場合があり、それをとるのが意外と大変。

もたもたしていると放尿されたりするので、私はちょっと苦手でした。

それから、うんちの量やくっつき方によっては大量のコットンが必要になり手間に感じることも。

早々にコットンの使用はあきらめました(いまだに大量のコットンが余っている 笑)


<霧吹き>

ごろんでオムツ替えをさせてくれる時期にはベストです!

まず、手にうんちがつきにくい!←これがめっちゃ嬉しかった♪

おしりふきやこっとんは薄さやうんちの量によっては、拭くときに手についてしまうんですよね。不器用だから。

その手で、NEWオムツを履かせ、服を着せるというのはかなり嫌だなぁと思っていました。

霧吹きはうんちが手につきにくい!

もうこれだけですばらしいです★

そして、水(きりふき)とティッシュという家にあるものでできる!

というのも魅力でした。

ずぼらなので、残量の把握ができずおしりふきを買い忘れてしまったり

大量のストックをしてしまったりしていたので

特別な買い置きが必要ないのも嬉しいポイントです。


問題は、コツを掴むまではどうしても失敗してしまうこと。

霧吹きで流したうんち水が背中のほうに流れていってしまうと大惨事です。

NEWオムツ、ロンパース(下手したらカバーオール)、オムツ替えシートがお陀仏です。

かわいいおしりを守るため、とはいえ、何度も失敗するとくじけそうになります。

でも逆に、コツを掴んでしまえば簡単!

気持ちに余裕があるときに是非チャレンジしてみてください!

霧吹きでうんちを流す→ティッシュで水気を拭く→オムツを替える

の3ステップです。


外出時は「手軽さ」重視

外出時は私は「おしりふき」を使っていました。

携帯醤油さしに水を入れていく、などの方法で外出先でも「水で流す」を

実行されている例はいくつもありましたが

私には無理!!

と判断し、早々にあきらめました。

失敗したとき用に着替えを多めに持っていったり

衛生面が気になるから使わなかった水をこまめに替えたり

ちょっと、できる気がしませんでした。

大事なのは「ママがしんどくない」ことだと思うので

無理のない範囲でちゃんレンジしていました。

外出時はおしりふきを使っていても、ありがたいことにうちの子はかぶれ改善しました。


冬は霧吹きをあたためるグッズも

長男は11月生まれだったので、霧吹きウォーマーをフリマで購入し利用しました。

「洗顔は水かぬるま湯で」といわれるように、おしりをきれいにするのも熱いお湯は控えたほうがいいと思います。

霧吹きウォーマーは、コンセントをさしたら、ぬるーいお湯を作ってくれていました。

ただ、温まるのに時間がかかるので、うんちの回数が多い場合には向きません。

ケトルで少量のお湯を沸かして少し混ぜたほうが早いです。

結果、次男のときは夏生まれということもあり、お蔵入りしました。


それぞれのBESTを!

このオムツ替えの話は「我が家の場合」です。

ママのやりやすさ、お子さんの敏感さ、環境など事情はそれぞれです。

オムツ替えに限らず、疑問を感じたらいろいろなやり方を試して

赤ちゃんに、ママに、家族にフィットするBESTを見つけてください。


余談ですが

我が家はオムツ替えのときオリジナルの「うんちバイバイソング」を歌っています。

楽しい気持ちになるし

「あ!この歌はおしり洗うやつだな!」と子供も心の準備ができるので

おしりをキレイにするのがスムーズになります。

(もちろん、思い通りにいかないときも多々ありますが・・・)


「オムツ替えるよ!逃げるな!」

なんて怖い顔をせずに、歌を歌って行進しながらお風呂に行くのは楽しいです♪

(鬼の形相で追い掛け回している日もありますよ・・・)

よかったら、試してみてください。

ほんにだんだんね

お読みいただきありがとうございました。

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