#育児アレコレ 「裸足」の話

幼少期の私(どうでもいい話なのでとばしてOK)

自分の育った環境が他と比べて「どうか」なんてこと

なかなか知る機会がありませんよね。

あたり前、と思っているので話題に出すこともなく、みたいな。

方言とかもそう。

普通に使ってたら夫に「何それ?」って言われることよくあります。

そんな話の1つに小学校の話があります。

私の通っていた小学校は「朝のトレーニング」がありました。

これ、普通だと思っていたのですが、意外とレアだったみたいで。

(うちもあったよ!って方教えて下さい 笑)

制服で登校してすぐ、体操服に着替えます。

そして、校庭に出て裸足で走る。(雪が降るので冬は体育館でなわとび)

1年生は2周、学年が上がるごとに2周ずつ増えていきます。(6年生は12周ね 笑)

走り終わったら草抜き。

時間が来たら教室に戻ってやっとこさ朝礼。

これが、うちの小学校の日常でした。

私にとってはこれが「あたりまえ」だったんですよね。

そのおかげで、私は「裸足」に全く抵抗がありません。

田植えも畑のお世話も運動会も全部裸足だしね。


そして始まった「裸足育児」

時は流れ、子どもを授かったわけですが

いろいろな情報を入手+自分の経験から「裸足スバラシイ」という結論に至ったのです。

もちろん、子どもを裸足で地面におろすことに全く抵抗はありませんでした。

長男生後9か月

初めての裸足は公園の芝生。

特に嫌がらなかったので、すぐに砂場、自宅の庭と裸足で遊ばせるようになりました。

そして、アンチ靴下をかかげ、寒い冬でも裸足でお出かけしていました。

スーパーなんかで「寒そう…」って、知らないおばぁちゃんに何度か言われました。

(今は心を入れ替えたのですが)

当時は「なんにも知らないくせに!育児書にかいてあるんですよー!」って心の中で毒づいたものです。


ビックリ情報を入手(ここからは読んでほしい!)

先日のオンラインぷち児童館vol.2で驚きの情報を入手しました。

それは「必ずしも裸足がいいわけではない」ということ。

まぁむのTOMO先生とたまたま講座を受けてくださっていた里美先生

2人の先生に「裸足」について質問したんです。

そしたら・・・


まず、安全第一だよね。

何が落ちているか分からないようなところで裸足であそばせる必要はないよね。

(そうですね、おっしゃる通り。さすがに私、安全確認はしてたので大丈夫です!)


育児書にある「裸足がいい」って、書き手の人はどんなニュアンスで言ってるんだろうね?

それがわからないから何とも言えないんだけど・・・

(ん?ニュアンス?)

365日24時間なの?いつでもどこでも?どんなシーンの話かわからないよね

(!!!た、確かに・・・。私2人目産むまで365日24時間だと思ってたんだよなぁ・・・)


敏感なお子さんもいるし、裸足で芝生や砂の上って「不快」と感じる場合もあるのよ

そういう場合は無理に裸足でなく、靴を履かせてあげてほしい

(いる。たしかに、すごく嫌がる子いるわ。そうだよなぁ・・・)


足の裏の刺激、という意味ではすごくいいと思う

(ほら!やっぱり!)


でも、その子の足首の状態によってはよくない場合もあるんですよね

(???足首?)

お子さんによって体の発達や状態はまちまちで

つかまり立ちやあんよするけど足首がしっかりしてない子もいるんです。

そういう子は、ハイカットの靴などで足首をサポートしてあげた方がいい場合があるんです。

※私は専門ではないので、ざっくりこんな話があったよというはなしです

(えー⁉ってなりました)

靴を履いた方がいい場合もある

衝撃の情報でした。

これは、今後伝えていきたいな、ともいます。


私なりの結論

私からお伝えしたいことです。

安全を確保した上で、お子さんが嫌がらなければ
「是非裸足であそばせてあげてほしい!」


危ない場所や嫌がる場合は
無理をせず「靴を履かせる」


気になることがある時、靴を選ぶ時などは
専門家に聞いてみる


ということをおすすめします。


でも、靴選びって難しい

大人でも靴の「合う、合わない」ありますよね。

同じサイズでも靴ズレするものとしないものがあったり。

お子さんももちろん一緒で、合う合わないがあります。

だかあ、靴選びはとにかく試し履きが大切です。

お子さんの足にフィットするものを見つけるまで、根気よく探してください。


でも、長時間の靴選びは飽きちゃったり、ぐずっちゃったり

小さい子だと「ちょうどいい」「痛い」「履きにくい」って言えないし

少し大きくなると履きやすさよりもデザイン重視でこたえてしまったり

結局。靴の先を親指で押してみて

「なんとなく」大きい、小さいをチェックして購入することになりがちです。


やっぱりプロってすごいよ

TOMO先生のお子さんの話なんですが

歩き始めの頃、いろんな靴を履かせたけど嫌がることが多かったんだそうです

だから、理学療法士の知識を駆使して「これだ!」というもを履かせてみたんだそう。

それが、お子さんにはぴったりだったそうで

その靴だけは嫌がらずに履いてくれた、とおっしゃっていました。

私もその話を聞いて、同じ靴を長男に買ったのですが・・・


さすが、たいへん気に入りました!


ファーストシューズでお悩みの方、お子さんのつかまり立ちや歩きに違和感を感じる方など

一度プロに見てもらうことをおすすめします。


ママ(特に一人目育児中)って、毎日自分のお子さんを抱っこしているので

その感覚が「あたり前」になってしまっているんですよね。

他のお子さんを抱っこする機会もあまりないのでお子さんの「違い」に

気付くことが難しいそうです。

プロは知識があるうえ、たくさんの赤ちゃんに触れているので違いに気づくことができます。


靴選びのイベント

本当に偶然、今度里美先生が「靴選び&足の発達」についての講座を開催されます。

オンライン児童館で裸足や靴の話が出たのは本当に偶然。

タイミングが良すぎてびっくりしました。

ご興味ある方は、インスタで詳細をご確認下さい。

里美先生のインスタ→https://www.instagram.com/satoming.poo/?hl=ja


・くつえらび&足の発達のお話し
・シュークリップWS
・撮影会


の3つが同時開催のイベントです。

8月19日(水) RIM福山 1階で開催されます。

コロナ対策として、完全予約の少人数制です。

そのため、早めのご予約をおすすめします。

私も次男の靴選びのために聞きに行きたい!

(残念ながらいけませんが)

RIM福山が間もなく閉店するので最後のイベントだそうです。

次はいつ里美先生のくつえらび講座あるかわからないので

福山市周辺にお住まいの方は、是非ご参加ください。

ほんにだんだんね

お読みいただきありがとうございました。

講座お申込み、お問い合わせは

公式ラインよりメッセージをお願いします。

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https://lin.ee/6hNf3zO